西岡悠妃「温室」4号
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西岡悠妃「温室」4号

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1986 東京都生まれ 2010 東京藝術大学安宅賞 2012 東京藝術大学大学院入学 2014 東京藝術大学大学院修了 修了作品帝京大学買上げ    佐藤太清賞公募美術展 佐藤太清賞    第68回春の院展 初入選    第99回再興院展 初入選 2015 有芽の会 日本更生保護協会理事長賞    再興第100回院展奨励賞 2016 有芽の会 法務大臣賞受賞    再興第101回院展奨励賞受賞 2020 第75回春の院展 春季展賞 【アートアニュアル・オンラインより】  美術の道を志したのは小学生の頃と、そのスタートは早い。研究者の母親とともに日本各地を飛び回り、そこで絵を描くことが自分にとっての日常だった。その頃に「絵が好きだ」と確信し、中学受験で女子美術大学の付属校に入学。当時から佐藤太清賞に出品するなど積極的な子どもで「コンクールに出すことで勉強してきた」と語る。  「院展を目指してみたい」という理由から東京藝術大学へと入学し、日本美術院同人の梅原幸雄に師事。現在は助手として学生の指導補佐にも当たっている。そんな西岡が主題とするのは「音」だ。「取材旅行やスケッチをしている時も常に音を気にしています。記憶に残るのはその土地の音。それを絵に残したい」。そう語る新進の画家の作品には女性が中心として描かれることが多いが、「人物を“記号”として描いている」からか、不思議とそこに生々しさは感じられない。 静謐さを体現するような人物だが「描く際は肌を目立たせたくて、まず人物を定め、それから背景へと移る」というほど人物のマチエールには強いこだわりを持つ。乳白色の肌は艶かしく、またそれとともに描きこまれた眼は強い存在感を放ち、見るものを捕らえて離さない。今は大きな柱となっている人物画だが、今後は「それに頼らない作品で音を表現したい」と新たな境地への意欲も覗かせた。現状に甘んじることはない。音を描く旅はまだまだ続く。